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<<   作成日時 : 2015/01/02 17:18   >>

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 2015年が始まりました。今の流れからいったら、今年も厳しい年になることでしょう。

 昨年は、時代が逆行していることを感じる出来事があまりにもたくさんありました。折につけ、世の流れが問答無用の域に入りつつあるのではと感じました。
 
 今は、「話せばわかる。」「問答無用、撃て。」という五・一五事件のような状況ではありませんが、問答無用を常態化させれば、行きつく先に「撃て」があるような気がしてなりません。「撃て」になってからでは遅いので、対話を大切にしていかなくてはとつくづく思います。

 昨年、問答無用を強く感じたのは、首相の答弁です。公的な場で、ここまで問いに答えない人を今までに見た記憶がありません。ほとんどの場合が、論理的に破綻しています。質問の答えにならないことをしゃべりまくるか、嘘でつっぱねるか、相手をバカにして笑いものにするかでは、国権の最高機関としての議論をあまりにも冒涜しています。問答の形をとっているふりはしているけれど、内容としてはまったく問答無用になってしまっています。

 国会の議長はどうして放置するのでしょう。小学生の司会でも、質問に答えずに別のことをしゃべっていれば、「質問に答えてください。」と言うはずです。

 これが常態化しているのは、大変危険なことだと思います。
 時間をかけてもその時間分の論議ができず、法案は問題の指摘が充分に反映されないまま成立してしまっています。
 また、筋道に従って話し合いを進めることをないがしろにする風潮の蔓延につながります。巷で起こっている冷静さを欠く動向と呼応し合う危機感をもちます。

 路上でのヘイトスピーチが下火になってきたと思えば、今度は書店がヘイトスピーチの場に変わり、見るに堪えないおびただしい数のヘイト本が並んでいます。歴史的事実に基づかない主観的で差別的な本が並んでいる様を見て、書店は「知」や「理」を売る場としての誇りを放棄したのだと感じました。

 咄嗟に思ったのは、こんな書店でもう二度と本を買うものかということでした。しかし、何もはたらきかけをせずに足を運ばなくするのは、私自身が問答無用の域に入ることを意味します。

 いつからかインターネットで本を買い、地域の書店に足を運ばなくなっていたことを反省し、本屋さんに足を運ぼうと思いました。この事態を冷静に考えようとする本に出会ったら買い、なかったら取り寄せを頼み、ときには本屋さんに話しかけることを始めました。

 また、こんなことをしているよと、できるだけ多くの人に話すことにしました。すると中には、「ぼくもやってみよう。」という声も聞かれます。こんな本があるよと紹介してくれる人もいます。

 危機感を感じることに対しては、やれることを探り、ますはやってみるということが、ますます大切になる年だと思います。

 

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